年会

原子衝突学会第39回年会のお知らせ

原子衝突学会第39回年会は、10月4日(土)~6日(月)に東北大学片平キャンパスさくらホールにて開催されました。
多数のご参加ありがとうございました。

行事委員会委員長 加藤太治
行事委員 木野康志、坂上裕之、佐々木明、田沼 肇、村上 泉

「原子衝突学会」年会を10月4日(土)~6日(月)に、東北大学 片平キャンパス さくらホールにおいて開催します。最終日(6日)は、第11回アジア原子分子物理国際シンポジウムAISAMP11(10月6日~10日 http://aisamp11.riken.jp/)との合同セッションとなります。アジア諸国の研究者にアピールする良い機会にもなりますので、皆さま奮ってご参加ください。したがいまして、年会の一般講演(ポスター発表)はAISAMPとの合同ポスターセッションで行われます。また、お申込みいただいた一般講演から、選考により何件かのホットトピック講演をお願いします。年会の参加費は、事前参加登録・銀行振り込みにより割引となりますので、ぜひご利用ください。懇親会(5日)については、参加希望の有無をお知らせください。懇親会費は、会場受付にて現金で徴収します。

締切は下記の通りとなっておりますので、厳守をお願いいたします。

2014年7月15日(火) :
年会の事前参加登録、一般講演・ホットトピック講演希望の申込、 講演概要集原稿提出

原子衝突学会第39回年会

主催

原子衝突学会

日程

2014年10月4日(土)~6日(月)

会場

東北大学 片平キャンパス さくらホール(〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1)

アクセス

JR「仙台駅」より徒歩20分、地下鉄「五橋駅」北2番出口より徒歩10分
 JR「仙台駅」よりバスでのアクセス案内はこちら↓
 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/katahira/index.html
 片平キャンパスさくらホール周辺マップはこちら↓
 http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/katahira/areae.html

内容:
[A. 招待講演]
岡壽崇(東北大学)、高峰愛子(青山学院大学)、長谷川秀一(東京大学)、美齊津文典(東北大学)

[B. 一般講演]
全てAISAMP11との合同ポスターセッション(6日)で行います。したがいまして、ポスターは英語で作成していただきます。研究の成果はもちろん、現在進行中の問題、アイデアや提案、装置の紹介や将来計画、若手研究者の研究計画、新学位論文の紹介なども歓迎致します。5日にプレポスターセッションを設け、ショートプレゼンテーションをしていただきます。また、一般講演のうち6件をホットトピックとして、年会セッションで口頭講演をして頂きます。なお、ホットトピックス講演の一部は、AISAMP11との合同セッション(6日)にて英語でご発表いただきます。

[C. 原子衝突学会総会]



■ プログラム

10月4日(土)

招待講演S1-S2(講演50分,質疑10分),ホットトピック講演H1-H2(講演25分,質疑5分)

13:00

開場,受付

13:30

開会,会長挨拶,アナウンス

13:45

S1 高峰愛子(青山学院大学)
原子準位の精密分光から探る中性子ハロー核構造
Probing a halo nucleus structure using atomic precision spectroscopy

14:45

H1(P34) 立花隆行(立教大学)
Ion desorption from TiO2(110) surface induced by positron annihilations

休憩(15分)

15:30

S2 長谷川秀一(東京大学)
レーザー冷却イオンのダイナミクスとその応用
Dynamics of laser cooled ions and its applications

16:30

H2(P15) 熊谷嘉晃(東北大学)
Real-time study of plasmon resonance heating of xenon nanoplasma produced by XFEL pulses at SACLA

座長

S1,H1 中村信行 S2,H2 岡田邦弘

10月5日(日)

招待講演S3-S4(講演50分,質疑10分),ホットトピック講演H3-H4(講演25分,質疑5分)

9:00

S3 岡 壽崇(東北大学)
不対電子測定からみた内殻イオン化によるDNA損傷
ESR study of DNA damage triggered by innershell ionization

10:00

H3(P45) 森林健悟(日本原子力研究開発機構)
Atomic collision physics relevant to the treatment planning system for heavy particle cancer therapy : Radial dose simulations

休憩(15分)

10:45

S4 美齊津文典(東北大学大学院)
イオン移動度質量分析法によるイオン結合性原子クラスターの構造と反応の研究
Structures and Reactions of Atomic Clusters with Ionic Bonds Studied by Ion Mobility Mass Spectrometry

11:45

H4(P35) 澁谷憲悟(東京大学)
Development of an LaBr3(Ce) scintillation detector based AMOC spectrometer for analyzing Ps-Xe collisions

12:15

昼食

14:00

原子衝突学会 第41回定期総会(60分)

休憩(15分)

15:15

P ショートプレゼンテーション

17:20

懇親会

座長

S3,H3 木野康志 S4,H4 田沼 肇

10月6日(月)

ホットトピック講演H5-H6(講演20分,質疑5分)

8:40

AISAMP11開会

9:00

AISAMP11セッション

12:20

昼食

14:00

AISAMP11セッション

15:40

H5(P01) 清野淳司(早稲田大学)
Large-scale relativistic quantum-chemical theory

16:05

H6(P20) 松本 淳(首都大学東京)
Charge-asymmetric electron capture from nitrogen molecule by collision of highly charged ions

16:30

P 合同ポスターセッション

18:30

年会閉会

座長

H5,H6 加藤太治


講演上の注意


参加登録料(講演概要集代を含む)
事前参加登録(振込)
一般・終身会員 4,000円 学生会員 1,000円
一般 非会員 6,000円 学生 非会員 3,000円
事前参加登録なし、当日会場にて受付(現金のみ)
一般・終身会員 5,000円 学生会員 2,000円
一般 非会員 7,000円 学生 非会員 5,000円
懇親会費
会場受付にて現金でお支払い下さい
(賛助会員は一口につきお一人まで無料です)
※懇親会はAISAMP11のレセプションと合同で行います。
AISAMP11参加登録者の方は懇親会費のお支払いは不要です。
一般 3,500円 学生 1,500円
参加登録および一般講演申込要領:

下の[申し込み手続きはこちら]ボタンをクリックし、表示に指示に従って事前参加登録をお願いします。懇親会参加希望の有無についても同画面からお願いします。(懇親会はAISAMP11のレセプションと合同で行いますので、AISAMP11参加登録者の方は懇親会参加申込みの必要はございません)
また、一般講演およびホットトピック講演を希望される方は同画面にて併せてお申込み下さい。講演概要集原稿(A4サイズ 1ページ以内 Wordファイル)のアップロードも同画面からお願いいたします。
※AISAMP11のアブストラクト集との合冊となりますので、講演概要集原稿は、原則、英文で作成してください。原稿の作成方法につきましては、規定のテンプレートファイル(Word / PDF)をダウンロードしてご利用ください。

事前参加登録・一般講演・ホットトピック講演申込締切:2014年7月15日(火)
<一般講演お申し込みの方>
講演概要集原稿アップロード締切:2014年7月15日(火)

参加のみの方は当日会場でも受け付けできますが、出来るだけ事前参加登録をお願いいたします。年会の潤滑な準備・運営に何卒ご協力下さい。

広告掲載と展示出展について:

以下の各企業が展示出展を行ってくださいました。ありがとうございました
株式会社オプティマ
有限会社イーオーアール
スペクトラ・フィジックス株式会社
株式会社東京インスツルメンツ

問い合わせ先:

原子衝突学会第39回年会事務局
〒509-5292 岐阜県土岐市下石町322-6
核融合科学研究所 ヘリカル研究部 核融合システム研究系 原子分子過程研究部門
TEL: 0572-58-2260
E-mail: acr-event@kokusaibunken.jp

行事委員会:

加藤太治、坂上裕之、村上 泉(核融合研)、木野康志(東北大)、佐々木明(JAEA)、田沼 肇(首都大)

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