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国内会議のお知らせ

第2回イオン移動度研究会


http://qpcrkk.chem.tohoku.ac.jp/ionmob.html
http://qpcrkk.chem.tohoku.ac.jp/ionmob_2013.html


日程:2013年5月18日(土)-19日(日)

会場:大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス A12棟 サイエンスホール
   (大阪府堺市中区学園町1-1)

趣旨:基礎科学から分析の現場まで、イオン移動度分析・移動管実験およびその周辺の研究に関わる研究者が、
発表と討論を行う機会を設けることによって、本研究分野の発展を目指す。
今回、応用分析分野に関する議論を深めるため、最前線で研究されています先生方にご講演いただきます。

内容:イオン移動度及び関連分野に関する招待講演と一般講演(ポスター発表)。

1.招待講演(5件)
竹内孝江(奈良女子大学)、明石知子(横浜市立大学)、長門研吉(高知高専)、折井孝彰(理化学研究所)、
佐藤佳宏(産業技術総合研究所)

2.一般講演
ポスターセッションを通して研究者の交流や研究の発展を計る場とする。研究成果だけでなく、現在進行中の
状況、分析技術や装置開発のノウハウなども歓迎いたします。

 


プログラム

5/18(土)

招待講演
11:00-11:05 開会のご挨拶
11:05-11:55 竹内孝江(奈良女子大学)
「文化財保存のための環境モニターシステムの開発~カビ臭質量スペクトルおよびイ オンモビリティデータベースとカビ種推定ソフトウェア”MVOC Finder”~」
昼食休憩
13:00-13:50 明石知子(横浜市立大学)
「タンパク質複合体のイオンモビリティ質量分析 -構造生物学での利用-」
13:50-14:40 長門研吉(高知高専)
「大気イオンの移動度分析」
休憩(10分)
14:50-15:40 折井孝彰(理化学研究所)
「微分型電気移動度分析器(DMA)によるサイズ選別法の新しい展開」
15:40-16:30 佐藤佳宏(産業技術総合研究所)
「DMAを用いた粒子計測におけるイオン移動度」
一般講演
16:30-18:00 ポスター発表 (ポスターサイズはA0縦長サイズ)
18:30 懇親会

5/19(日)オプション企画

初学者を対象としたイオン移動度の講義
講師:菅井俊樹(東邦大学)
9:00-10:30 講義1
休憩(10分)
10:40-12:10 講義2
12:10 閉会のご挨拶

参加費: 無料(懇親会は実費約3,000円程度)
参加登録:会場準備の関係上、4月30日までに参加登録をお願いいたします。
参加希望の方は、 (1)氏名、(2)所属、(3)メールアドレス(4)ポスター発表の有無、(5)懇親会参加の有無、
(6)オプション企画(講義)受講の有無を添えて、下記の世話人までメールにてお申し込みください。

申し込み、問い合わせ先(本年度世話役):
大阪府立大学 大学院理学系研究科 分子科学専攻
岩本賢一
〒599-8531 大阪府 堺市 中区学園町1-1
TEL:072-254-9724
e-mail: iwamoto_at_c.s.osakafu-u.ac.jp ("_at_"を "@"にしてお使いください)


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