過去の原子衝突セミナー

過去の原子衝突セミナーの記録


第10回 2003年4月1日-3日(電気通信大学)

A. 島倉紀之(新潟大・理)「低速多価イオンの衝突 - 初めて衝突の理論を学ぶ人のために」
B1. 清水富士夫(電通大・レーザー研)「極低温原子の回折,干渉,反射」
B2. 中田宗隆(農工大・BASE)「分子と光の相互作用 - 低温マトリックス単離法と量子化学計算の最前線」

第9回 2002年4月5日-7日(東京工業大学)

A. 柳下明(物構研PF)「光電離過程の動力学」
B1. 高橋正彦(東北大・多元研)「電子オービタルを見る:電子運動量分光の現状と展望」
B2. 久我隆弘(東大・理)「レーザー冷却からボーズ・アインシュタイン凝縮へ」

第8回 2001年4月7日-8日(東大・本郷キャンパス)

A. 菱川明栄(東大・理)「化学反応の基礎と新展開 - 化学反応動力学と原子衝突」
B1. 東俊行(都立大・理)「結晶場を用いた高エネルギー重イオンの干渉性共鳴励起」
B2. 長嶋泰之(東大・理)「ポジトロニウムと気体の相互作用」

第7回 2000年3月31日-4月1日(東京農工大学)

A. 金子洋三郎(都立大名誉教授)「原子衝突 -歴史にまなぶ-」
B1. 大山浩(阪大・理)「分子の配向・量子状態を選別した化学反応機構の解明」
B2. 鶴見剛也(東大・理)「中性原子を用いたボーズ・アインシュタイン凝縮」

第6回 1999年4月1日-3日(理化学研究所)

A. 渡部力(国際基督教大)「重粒子系の原子衝突(Theory of heavy particle collisions)」
B1. 神原正(理研)「重イオン加速器と原子物理」
B2. 山下晃一(東大・工)「化学反応ダイナミクス:波束法とその応用」

第5回 1998年(東京大学・駒場キャンパス)

A. 小池文博(北里大・医)「多電子系の構造とダイナミックス」
B1. 早野龍五(東大・理)「反陽子原子の生成と分光」
B2. 大野公一(東北大・理)「原子・分子衝突電離過程の2次元電子分光」

第4回 1997年4月1日-3日(立教大学)

A. 季村峯生(山口大・理)「低速粒子-固体表面衝突」
B1. 伊藤陽(城西大・理)「イオンの光電離実験」
B2. 三宅竜也(日立・基礎研)「表面からのヘリウム原子線散乱」
B3. 高木秀一(北里大・医)「イオン分子・電子衝突の物理」

第3回 1996年4月5日-7日(電気通信大学)

A. 島村勲(理研)「原子過程論入門 - 共鳴状態の現れ方」
B1. Teijo Aberg (KEK-PF)「Discrete and continuos features in atomic one-photon absorption」
B2. 井上雅夫(電通大)「フーリエ変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析器を用いたイオンの反応素過程」
B3. 田辺徹美(東大・核研)「クーラーリングを用いた原子衝突実験」

第2回 1995年4月1日-3日(東京都立大学)

A. 中村宏樹(分子研)「分子過程の動力学 - 原子衝突論から反応動力学へ」
B1. Arno Ehresmann (東工大・理)「Absolute partial photoionization cross sections as a test of electron correlations in atoms」
B2. 平岡賢三(山梨大・工)「極低温固相トンネル反応による星間分子の実験室合成」
B3. 阿知波洋次(都立大・理)「クラスターの構造と成長」

第1回 1994年4月8日-9日(東京工業大学)

A. 市川行和(宇宙研)「原子衝突入門 - 電子相関の視点から」
B1. 山崎泰規(東大・教養)「イオン-原子衝突における2次電子生成」
B2. Fred J. Currell(電通大)「Post-collision interaction in electron impact ionization of atoms and molecules」
B3. 上田潔(東北大・科研)「原子・分子の光電子分光」
B4. 永田敬(東大・教養)「クラスターの構造とダイナミクス」

ページトップへ