過去の年会

原子衝突研究協会第34回年会

原子衝突研究協会第34回年会は、8月28日(金)~30日(日)の日程で首都大学東京国際交流会館において開催されました。多数のご参加ありがとうございました。


原子衝突研究協会第34回年会開催案内と一般講演の募集

行事委員会


原子衝突研究協会年会が、本年8月28日(金)~30日(日)の日程で、首都大学東京国際交流会館において開催されます。奮ってご参加ください。一般講演はこれまでと同様、ショートプレゼンテーション(1分間)とポスターセッションで行われます。事前参加登録(懇親会参加の有無も含む)締切および一般講演申込締切が共に7月13日(月)、講演概要集原稿送付締切は8月7日(金)となっております。〆切の厳守をお願い致します。

一般講演・参加登録を7月17日(金)17時に延長します。皆様方の多数の講演 申し込みと参加登録をお待ちしております。


土曜日曜は首都大生協が閉店します。両日の昼休みを90分に延長しました。プログラムを変更しましたのでご注意下さい(8/27)。また、両日は近隣の飲食店も混雑します。講演会場隣には食事の出来るスペースがございますので、お弁当をご持参される事もお勧め致します。


なお、本研究会終了後井口道生先生追悼ミニシンポジウム「放射線と物質の相互作用」が行われます。(詳細はこちら


原子衝突研究協会第34回年会

主催

原子衝突研究協会

協賛

日本物理学会、日本化学会、応用物理学会、日本質量分析学会、日本真空協会、日本分光学会、日本放射光学会、首都大学東京を予定

日程

2009年8月28日(金)-30日(日)

会場

首都大学東京 国際交流会館(東京都八王子市南大沢1-1)
アクセス:
http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide.html
http://www.metro-u.ac.jp/access.htm

参加登録料(講演概要集代を含む)
参加登録料(講演概要集代を含む)
協会会員 一般 3,000円 学生 無料
非会員 一般 4,000 円 学生 2,000円

懇親会費(一般 5,000円、学生 2,000円)は別途。

※ 上記協賛学会会員および首都大学東京の学生は協会非会員であっても協会会員と同等の条件で参加できますので、年会当日に会場受付にて会員証または学生書を添えてお申し出下さい。

内容

原子衝突及び関連分野(基礎・応用ともに)に関する招待講演、シンポジウム、一般講演(ポスター発表)。会期中に協会総会、原子衝突研究協会第10回若手奨励賞受賞式・記念講演を含む。

  1. 招待講演
    1. 特別講演4件
      東俊行(首都大・理研)、石井慶造(東北大)、兵頭俊夫(東大)、和達三樹(東理大)
    2. シンポジウムセッション(クラスター科学の最前線と今後の動向)
      春田正毅(首都大)、橋本健朗(首都大)、齋藤則生(産総研)、立川仁典(横浜市大)、
      冨宅喜代一(神戸大)、美齊津文典(東北大)
    3. 原子衝突研究協会第10回若手奨励賞受賞記念講演
      金安達夫(九州シンクロトロン光研究センター)
  2. 一般講演
    こちらは例年通り全てポスターセッションで行い、インフォーマルな雰囲気の下での研究を通じた交流と懇談の場とします。研究の「成果」はもちろん、現在進行中の問題、アイデアや提案、装置の紹介や将来計画、若手研究者の研究計画、新学位論文の紹介なども歓迎致します。セッション直前に口頭(OHP使用)で1件1分程度の内容紹介をするショートプレゼンテーションを行います。
プログラム

8月28日(金)

13:00 開場
13:25 開会
[特別講演] (講演50分,質問10分)
13:30 T1 石井慶造(東北大)
「PIXE分析法とその応用」
14:30 T2 東 俊行(首都大・理研)
「首都大学原子衝突グループの多様化戦略:GeVからmeVまで,多価イオンから生体分子イオンまで」
休憩(15分)
[一般講演]
15:45 P ショートプレゼンテーション
17:00 P ポスターセッション(2時間)

8月29日(土)

9:00 開場
[シンポジウム講演 クラスター科学の最前線と今後の動向]
                                        (講演40分、質問10分)
9:30 S1 齋藤則生(産総研)
「クラスターにおけるICD過程およびEUV-FELを照射したクラスターの挙動」
10:20 S2 冨宅喜代一(神戸大)
「気相イオンのNMR分光法の開発」
11:10 S3 美齊津文典(東北大)
「サイズと形を選択したクラスターイオンの分光へ-移動度分析法によるアプローチ」
昼食(90分)
13:30 S4 春田正毅(首都大)
「金クラスターの新しい触媒作用」
14:20 S5 立川仁典(横浜市大)
「経路積分法を用いた水和クラスターの解析」
15:10 S6 橋本健朗(首都大)
「ナトリウム原子・クラスターの水和と反応」
休憩(15分)
16:15 原子衝突研究協会総会
[原子衝突研究協会第10回若手奨励賞表彰式、受賞記念講演]
                                (表彰式10分,講演40分,質問10分)
17:15 A 金安達夫(九州シンクロトロン光研究センター)
「多重同時計測法を用いた低速多価イオン・分子衝突ダイナミクスの研究」
18:30 懇親会

8月30日(日)

9:00 開場
[特別講演] (講演50分,質問10分)
9:30 T3 和達三樹(東理大)
「ソリトンとボース・アインシュタイン凝縮」
10:30 T4 兵頭俊夫(東大)
「陽電子・ポジトロニウムと原子分子の相互作用 -最近の話題-」
昼食(90分)
13:00 Q ショートプレゼンテーション
14:00 Q ポスターセッション(1時間45分)
15:45 閉会

事前参加登録・一般講演申込要領

全ての参加者は、下の[申し込み手続きはこちら]ボタンをクリックして表示された画面の指示に従って、事前参加登録(懇親会参加の有無も含む)を、一般講演を希望される方は一般講演申込も併せて、行ってください。

事前参加登録・一般講演申込締切: 7月17日(金) 17:00

一般講演を希望されない参加者も年会当日に現地受付デスクでも受け付けますが、できるだけ事前参加登録をお願いします。年会の潤滑な準備・運営に何卒ご協力下さい。

講演概要集原稿送付要領

講演(特別講演、シンポジウム講演、一般講演)一件につきA4用紙1~2枚。下の1~3に準拠する他は書式自由(講演番号をお忘れのないように)。下の[申し込み手続きはこちら]ボタンをクリックして表示された画面の指示に従って、E-mailにてご送付ください。

  1. 縦版横書き
  2. 用紙の上1.5cm、下3.0cm、左右に2.5cmのスペースを設ける。
  3. 1行目:講演番号(14ポイントArial、左揃え。講演番号は本ページ右上の第34回年会プログラムまたは一般講演プログラムに記載)。
    2行目:空白。3行目:題目(14ポイント活字、センタリング)。
    4行目:空白。5行目:著者氏名。6行目:所属(以上、12ポイント活字)。
    7行目:空白。8行目から本文(12ポイント活字)。

カメラレディ原稿(A4版冊子・原寸オフセット印刷・製本)をPDFでお願いします。また、概要集作成時の文字化けを防ぐために、PDF作成時にフォントの埋め込みをお願いします。

講演概要集原稿送付締切: 8月7日(金)17:00

送付先: AC-organizer_@_bunken.co.jp("_@_"を "@"にしてお使いください)

講演上の注意

招待講演: 液晶プロジェクター(コンピュータは各自持参)。
ショートプレゼンテーション: プロジェクターを使用します。(スライドをpdfファイルに変換し8月24日(月)17:00までに上記送付先アドレスに添付ファイルにてお送り下さい。)

問い合わせ先

木野康志
〒980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉
東北大学大学院理学研究科
TEL: 022-795-6596 , FAX: 022-795-6597
E-mail: kino_@_m.tains.tohoku.ac.jp("_@_"を "@"にしてお使いください)

行事委員会

石井邦和(奈良女大)
大槻一雅(電通大)
北島昌史(東工大)
木野康志(東北大、委員長)
城丸春夫(首都大、現地世話人)
長嶋泰之(東理大)
日高 宏(北大)
星野正光(上智大)
渡部直樹(北大)
渡辺 昇(東北大)

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