原子衝突セミナー

第28回原子衝突セミナー案内

行事委員会

日程

  3月30日(火)
1限 10:00-11:00(60分) 講義1
2限 11:20-12:20(60分) 講義1
3限 14:00-15:00(60分) 講義2
4限 15:20-16:20(60分) 講義2
※スケジュールは多少変更の可能性あり

会場

オンライン会場(Zoomを使用)
(Zoomの接続情報は会員専用ページをご参照ください)

主催

原子衝突学会

内容

主に原子衝突と関連領域の大学院生・若手研究者を対象とした大学院レベルの講義、2つの研究テーマについて、最先端の研究紹介を中心とした講義を各60分2コマの形式で行います。意欲ある学部学生の参加も歓迎します。

講師

各講義の概要

(講義1)
岡田邦宏 先生(上智大学)
講義題目「イオントラップ技術とその応用:星間化学研究のためのアプローチ」
概要

イオントラップとイオンのレーザー冷却を組み合わせた応用研究は1980年代から盛んに行われてきました。そのため“成熟した古い研究分野”というイメージをお持ちの方がおられるかもしれません。しかし現代においても量子コンピュータの研究を筆頭に,様々な分野で“古くて新しい研究”が盛んに行われています。そのなかから本講義の前半では、“イオントラップ技術の星間化学研究への応用”に焦点を絞り、研究の背景と現状について紹介していきます。また講義の後半では、当研究室で行っている低温イオン極性分子反応の実験的研究について紹介していきます。


(講義2)
星野正光 先生(上智大学)
講義題目「電子衝突における原子・分子の励起素過程と衝突断面積の定量測定」
概要

当研究室では、交差ビームによる電子エネルギー損失分光法を用いた電子と気相原子・分子衝突における各散乱過程に対する衝突断面積の定量測定を行なってきた。本セミナーでは,電子衝突断面積データの現状とその有用性について触れ、特に比較的高エネルギー領域における光学的許容遷移に着目し、励起断面積の定量測定の結果と光学実験との比較、および当研究室で行なってきたスケーリング則について紹介する。このスケーリング則はボルン近似により計算された励起断面積を用い、標的固有の物理量のみで低エネルギー領域までの幅広いエネルギー範囲の励起断面積を予測するのに有用である。


参加方法について

オンラインセミナー会場へは、会員専用サイトに掲示される会場URLから入場することができます。会員の皆様は,参加登録不要・参加費無料でセミナーにご参加いただけます。開催日時になりましたら、会員専用サイトからご参加ください。
非会員の方で本セミナーに参加をご希望の方は、これを機に是非、本会にご入会ください。年会費は月割計算されますので、例えば3月入会の場合、一ヶ月分として一般会員は500円、学生会員は250円となります。事務手続きに時間を要する場合がありますので、3月中頃までの入会申し込みをお願いいたします。

参加費

無料

懇親会

なし

問合せ先

原子衝突学会 行事委員会
〒630-8506 奈良県奈良市北魚屋西町
奈良女子大学理学部物理学コース放射線物理学研究室
TEL: 0742-20-3378
E-mail: acr-event[at]kokusaibunken.jp([at]を@に置き換えてください)

行事委員会

石井邦和(委員長 奈良女大)、
五十嵐明則(宮崎大)、加藤太治(核融合研)、椎名陽子(立教大)、
日高 宏(北大)、藤田奈津子(原子力機構東濃)、穂坂綱一(東工大)

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